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谷奥Blog

カーコーティング 疑問・質問

車磨き研磨の重要性

コーティングの良いところ? - メンテナンスは必要?

- メンテナンスを忘れると?

カーコーティング施工後はどうしたらいい?
気になるけれどいまさら聞けない、
そもそもよくわからない、なんて方も多いようで。

当店のような専門店であればご納車時に説明させて頂いておりますが、
お客様との対話の中で、販売店などでの施工の場合説明が少なく手入れの仕方がよくわからない方も多いようです。

研磨後にボディに残っているコンパウンドなどを洗い流し綺麗にします。
脱脂をしコーティングができる状態に。
パッソ1Yコート6
キレイになったら水をかけてみます。
パッソ1Yコート7

研磨がきちんとされ、整った塗装面になることでキレイに水が流れ落ちます。まとまった水をかけると!
パッソ1Yコート8
じわ~っと水が流れていきます。塗装面が親水状態です!
パッソ1Yコート9-1
殆ど水滴が残らないで流れます(´▽`)
パッソ1Yコート9-2
見えにくいですが右下部分に最後の水滴が流れています!!

親水状態でも少量の水滴は低撥水と呼ばれる状態で
ちょっと雨が降ったりしたときなどは
パッソ1Yコート9-3
こんな感じでペタッとした感じの水滴になります。※親水系のコーティング剤を施工後に雨が降りこのような状態を見た記憶のある方もおられると思いますが、まるでコーティングされていないようにも見えますが、洗車をしてまとまった水をかけるとじわ~っと水が流れコーティングを確認出来ることも多々あります(>_<)
親水系コーティングはある程度まとまった水はじわっと流れる、少量の水では低撥水状態になる!ということです。

今回は撥水コーティングを施工します。
パッソ1Yコート仕上5

ワックスをかけた時と同じでキレイに水をはじきます!(^^)!
パッソ1Yコート撥水1
ボディ研磨で塗装の表面を整えることでこのように仕上がりも良く
コーティングの定着や機能も最大限引き出すことができます。
パッソ1Yコート撥水5
少量の雨などでも均一に綺麗に弾きます。
パッソ1Yコート撥水4
水が流れ落ちます!!
当店でも取り扱いのある滑水のコーティングは少量の雨などでも水滴が流れやすくなっている機能のコーティングです!
超撥水!等も塗装面に触れる部分が少なく水滴のレンズ効果が少ないのが特徴です!
キレイな水滴がスゥ~ッと流れるのは見ていてとても気持ちがいいものですね(*^_^*)
ボディコーティングはワックスがけの苦労がなくのその効果が長く続くのが特徴ですね!!
zenxero-pro_07
超撥水イメージです
zenxero-pro_05
接触角〇〇℃ボディに触れている面が少なく流れ落ちやすかったりレンズ効果でのウオータースポットが軽減できるイメージです。

コーティングの良いところ等は??

コーティング剤も種類が豊富ですが、当店でもお客様との会話の中でよくある質問、誤った情報の理解など上げてみます。

コーティング施工後の見た目はワックス等とほとんど変わりは無いですが、
一番の違いは長期間持続することでお手入れがかんたんになることです。
コーティングしたから洗わなくてもいい!
コーティングしたから汚れない!
コーティングしたからキズが付かない!
なんてことはありません(>_<)

汚れにくくはなりますが徐々によごれも付きますので月1程度での水洗いは必要ですが汚れが簡単に洗い流せます!!( `ー´)ノ
塗装面の硬度よりもコーティングの硬度のほうが硬い製品が多く誤解を招いていることもあります。(>_<)
洗車等の摩擦によるキズはつきにくく丈夫です。しかし、コーティングは無敵の鎧ではないので過度の衝撃でキズが入ることもあります。塗装面に達しない場合はコーティングが傷つくことで塗装面を守ります。

メンテナンスは必要??

持続性や機能維持のためにお勧めしております。
先ほどの記述のとおり汚れにくいので汚れないわけではありません。
メンテナンスは微量に付着して落ちにくくなる汚れや水シミ(一般的にウオータースポットなどといわれる輪ジミです)を専用の液剤などを使用し取り除き撥水機能などを呼び戻すメニューです。

車は屋外で使用することが殆どで、汚れ以外にも紫外線や水滴に含まれる不純物が付着することで塗装の代わりにコーティングの表面が徐々に荒れてしまうため、整える必要があるからです。

お客様で出来るメンテナンスキット等がある場合はマニュアルに沿って施工できるので活用されるのも良いと思います。
メンテナンス剤がない場合やメンテナンス剤で対応できない場合もあり、施工店で年に1度メンテナンスをすることで、
施工時の状態を維持することで長期間コーティングそのものを維持できます。

メンテナンスをしない場合はどうなるの??

コーティングの機能が低下していくので施工時の機能が発揮できなくなります。
月に一度程度の水洗いが一番ポイントにはなりますが!!(□_□!)
メンテナンスをしていない場合、水シミや汚れにさらに汚れが付き、重なってしまいます。
※コーティングしていない場合汚れに汚れが重なり白い車が水垢で黒ずんでいくのと同じ現象です

付着した汚れを取り除くには1年ごとのメンテナンス以上に手間工程が増え、研磨も必要になることもあるので高額な費用が必要になったり、再施工ということもあります。
適切なお手入れをしていただくことで、
コーティングも長持ちしたり再施工時にも研磨工程が減り施工費用が抑えられます。

ボディコーティングはワックス等のように数千円で施工できないので日頃のお手入れも長期持続のポイントです!
洗車のみのご依頼もお受けいたしております。
他店施工のメンテナンスなどもお気軽にご相談ください
※お見積もりなどに料金は頂いておりません

お電話でも相談OKです(*^_^*)

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